発泡スチロールで田植えに挑戦!その1

お店で集めた発砲スチロールで田んぼを作り、当院は初めて田植えに挑戦します。


本来であれば、梅雨時期に田植えを行いますが、
私の祖母にもらった早期米の苗を植えました。
準備した容器は、47個。
患者様それぞれ病気や体の不自由さは異なりますが、
一人ひとりできる作業を分担し、4月1日に田植えを行いました。

余分な水をこぼし、土を混ぜて平らにします。
90歳代女性の方は、全く田植えの経験はありませんが、「こんな歳で初めてどろんこで遊んだ(混ぜた)、気持ちいいね~」と話され、”実際に触れて、感じて、やってみてわかった”という経験が、実は、今回のリハビリ目的にしていた、からくりです。

メンバーの中には、苗と苗の間隔を確認しながら、慎重に植える方もいらっしゃり、どのぐらいの深さで植えればよいのか一緒に顔を見合わせながら、時には昔のことを思い出して会話したり、収穫しておにぎりを握ってみんなで食べよう等、世間話をしながら取り組むことができました。

リハビリテーション部 安藤
続きは『発泡スチロールで田植えに挑戦!』その2で
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