震災から、1か月以上経ちました。
東北新幹線の復旧など、明るいニュースも出てきましたが
福島原発や、まだ避難されている方々の報道をみると
復興には、まだ相当の時間が必要だと感じます。
さまざまな所で募金活動を行っておりますが、当施設でも募金箱を設置し、
集まったお金を老人保健施設協会を通して募金をさせて頂きました。
微力でも復興のお役に立てれば幸いです。
4月18日に施設内の研修会を行いました。
今回は、ユニチャームメンリッケ(株)の小原様にお越しいただき、
オムツの研修を行いました。
当施設では、テーナというオムツを使用しており、排泄ケアに力を入れています。
このテーナというオムツは、排泄の状況に合わせ、オムツやパットを使い分けます。
その事により、オムツやパットを何枚も重ねる事無く、基本的にはオムツ1枚で
使用する事が可能です。
メリットとして、利用者様としては、オムツのモコモコ感が無くすっきりと快適に使用できる事。
施設側としては、介護負担の軽減やコスト面の削減。
また、ゴミも減り、地球にも優しいというエコな面もあります。
状態や尿量に合わせて、使用するオムツの種類を変える為、年に1回は勉強会で
再確認を行っています。
オムツの宣伝のようになってしまいましたが、職員が頑張る事で上記のメリットも
あるので、やりがいもあります!
写真1枚目…スライド等を使用し、説明中!
写真2枚目…ウチの「イケメン」職員がモデルになって方法を学びます!
写真3枚目…みんな真剣に聞いています!