火災避難訓練

毎日大変暑くなりました。

毎年言われることではありますが、熱中症には十分お気を付けください。

7月25日、火災避難訓練が行われました。
日置市消防署の方々にお越しいただき、避難についてのご指導、ご助言を頂きました。
ご家庭にもある消火器ですが、消化器にも寿命があるそうです。
底が錆びてきた消化器は危険です。
レバーをひいて消化薬剤を噴射させるとき、底に圧がかかり底が抜けてしまったり消化器が体にぶつかってしまったり…火災とはまた別の危険があります。
消化器の期限に注意しましょう。

実際に火を消す演習を行いました。
学生時代に行われた防災訓練は、主に自分の身を守るということを中心に教わった覚えがあります。
素早い行動を取り、列を乱さず…

医療機関で起こる火災の場合、自分の身を守ることはもちろん大事ですが、入院されている患者様を安全な場所へ早く移送しなければなりません。

職員一人一人が、もしもの事態を想定して防災訓練を受け続けていくことは大事なことだと思いました。

ご家庭など、火事の原因で1番多いものは放火だそうです。カーテンを燃えにくい素材にするなど、ご自分で防げるところは防いでいきましょう。
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